アフリカから日本を考える！

日本女性で初めて
アフリカ縦断自転車一人旅を
達成した

サイクリストの山田美緒さんが
我が家に遊びに来られました。

コロナ禍の影響で
お店は早く閉店するし

アクリル板でお互いの声が
聞こえにくいし

ましてやマスクで
顔の表情も分からないので

美緒さんには無理を言って
我が家に来てもらいました。

美緒さんは
アフリカのルワンダで
「KISEKI」という名の
カフェレストランを
運営されていました。

このお店で働く人は
みんなシングルマザーです。

美緒さんはルワンダで
シングルマザーの自立を
支援する活動もされています。

この活動は日本のテレビでも
放映されてます。

https://youtu.be/yjdQ0zjPjPk

今回はルワンダから日本に
一時帰国されている時に

我が家でご飯や
お酒を飲みながらの
対談となりました。

・・・

まず、美緒さんに尋ねたことは、

「スワヒリ語で、こんにちは
は何って言うのですか？」

「ジャンボです。」

「ジャンボジェット機のジャンボ？」

「そうです。　発音も同じです。」

「日本語とスワヒリ語は
発音が同じなんです。」

「マジですか！」

こんな会話から始まって

日本女性で初めての
自転車でのアフリカ縦断の
話（5000km）。

それを成功させる為に
アフリカ縦断の前に日本を
自転車で一周した話
（6000km）。

アフリカ縦断の時は
女性だと思われると
危険だから

胸にはサラシを巻き
頭は髪の毛を丸刈りにして
旅を続けた話。

つけ髭をしていたことも
あったそうです。
（これ、ウケました）

２３カ国を自転車で回った話。

ルワンダでシングルマザーを
支援している話。

文化の違いで従業員が
お客様の料理を
つまみ食いする話。

ルワンダでは男性の自立度が
低く子供ができると
負担になって離婚する話。

貧困の為に子供たちが
飢えている話。

そして、それは
日本の若年層の貧困化が進み

日本の子供達にも同じことが
おきているという話。

話題がてんこ盛りで
お酒も美味しく飲めました。

・・・

美緒さんのお話を聞いていると

遠く離れた発展途上国の
アフリカの話ではなく

近い将来の日本に同じことが
起きる気がしました。

というよりも
すでに始まってます。

昔の日本では
考えられないかも
しれませんが

今の若者は奨学金を借りて
大学にいく人が多く

大学を卒業して就職しても
奨学金の返済がほとんどだから
貯蓄ができない状態です。

奨学金と聞くと聞こえは
良いですが

言い方を変えると
「借金」です。

大学を卒業して就職をしても
借金を抱え貯蓄ができない
男女が恋に落ち

子供ができたとしても
経済的に育てられないので
別れることになり

日本でもシングルマザーが
急増しています。

そして貧困の為
子供たちに十分な
食事が与えれていないので
飢えています。

これ現在の
日本の話ですよ！

コロナ禍で仕事を失った
若い世代も多いから

今後の日本では
更に飢える子供たちが
増えると思われます。

日本の政治では
日本の若者の貧困化は
止められないのでしょうか？？

死にかけの年寄りに
寄り添うよりも

これからの日本を支える
若者が希望を持てる
政治をして欲しいと
思いませんか？？

（高齢者の方、ごめんなさい。）

とにかくコロナ禍が
落ちつく頃には

日本も外国のように
二極化が進み

貧困層がかなり多くなると
予想されます。

だからルワンダで
起きていることは
人ごとじゃないと
思わないといけないわけです。

美緒さんは3年後ぐらいに
活動の拠点をルアンダから
日本に移して

日本のシングルマザーの
支援をしたいと言ってます。

もちろんそれまでに
ルワンダのシングルマザーを
リーダーに育て上げ

ルワンダは彼女らに任せて
美緒さんは遠隔で
支援するそうです。

・・・

日本の政治が
新型コロナやワクチンで
ドタバタ状態の合間に

日本の若者の貧困も
自殺も増えてます。

ご飯が食べれなくて
ひもじい思いをしている
子供達もたくさんいます。

政治家のジジイなんとかしろよ！
と口が悪くなる一方です。

美緒さんのような
日本のためを思っている人の
お役に立つことが僕の使命です。

これからの
山田美緒さんの活動を
楽しみにしてます。

「山田美緒」

「ルワンダ」

「シングルマザー」

このワードを覚えて

皆さんも
応援してあげてくださいね。

＜テレビ放映された
山田美緒さんの活動＞

https://youtu.be/yjdQ0zjPjPk

お腹いっぱい
ご飯を食べられる子供達が
増えますように！

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