「ふらつき」の原因はpHかも?

「ふらつきます」

「めまいが続いてます」

という声をよく耳にします。

初めは「夏バテかな?」
と思いますが

何日も辛い症状が続くと
病院に行きますが

検査をしても異常なし。
耳も脳も問題なし。

でも、本人は不調。
立ちくらみや、頭のぼんやり。

原因がわからない。
でも、確かに体がおかしい。

そういう方が
とても増えています。

この不調の裏にある共通の
流れが隠れているとしたら、
どう思いますか?

今回は原因不明のめまいや
ふらつきを紐解いてみたいと
思いますが

まず前提として体の中は
いつも微妙なバランスの上で
保たれていることを
知らないといけません。

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そのひとつが
血液の「pH」です

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血液や体液は、
常に弱アルカリ性
(pH7.35〜7.45)で

保たれていて、これが崩れると
体にさまざまな異変が起こります。

pHが酸性に傾くと脳の血流が
悪くなり意識がぼんやりし
ふらつきが出やすくなります。

また、筋肉や神経の伝達も
狂いはじめ、立ち上がった時に
くらっとすることも。

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通常は呼吸や腎臓が
このpHを調整します

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でも、
それがうまく働かなくなる
時期があります。

それがまさに今。

猛暑、エアコン、
睡眠不足、発汗、
そして「ストレス」。

エアコンの冷えと外の
暑さの差で自律神経が乱れ
呼吸も浅くなりがち。

するとCO₂の出入りが
不安定になって血液のpHが乱れ
めまいやふらつきに直結します。

加えて、
夏は汗でナトリウムや
マグネシウムなどの
電解質も失われます。

これらは、体のpHを
緩やかに整える
「緩衝物質」として
とても大切なもの。

つまり、夏の環境自体が
pHバランスを崩す条件を
満たしている。

だから不調が増えます。

さらに言えば、

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コロナワクチンを接種した方は
代謝や解毒の力が落ち血液の

pHバランスが乱れやすくなる
ことがあります
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特にミトコンドリアが
うまく働いていないと
乳酸などの酸性物質が
処理できずに溜まります。

結果として、
体はじわじわと酸性に傾き
ふらつきが慢性化していきます。

これは、
ワクチンを打っていない人でも
慢性疲労や自律神経の弱りで
同じように起こります。

では、どう対策すればいいのか?

浅い口呼吸をやめて
ゆっくりと鼻から吸いお腹を
膨らませる深呼吸にします。

1分間に5回程度の深くて
静かな呼吸を毎日意識するだけで
CO₂とpHのバランスが整います。

次におすすめなのが

コップ一杯の水に、
重曹小さじ1杯、
クエン酸耳かき1杯。

発泡が落ち着いてから飲みます。

重曹は弱アルカリ性で
pHを穏やかに整え

クエン酸は代謝を促し
疲労の回復も助けます。

また、スピリチュアル界隈では
このドリンクは浄化解毒作用が
あるとされています。

このドリンクは
常用するものではなく、
pHが乱れていると
感じたときにおすすめです。

1日1回、食後に飲むことで
胃に負担をかけず体にも
やさしく働いてくれますよ。

そしてもうひとつ。

「ふらつき」や「めまい」
の原因にヘルペスウイルスが
関係していることがあります。

皮膚に湿疹や痛みがなくても
平衡感覚をつかさどる神経に
ヘルペスウイルスが感染すると

「ふらつき」や「めまい」を
引き起こすことがあります。

そんな時に効果的なサプリが

1日1500mgを摂取すると
ヘルペスの増殖を抑える効果が
期待できます。

薬ではありません。
でも、根拠のある方法です。

そんな手当てがあることを
知っているだけで心は
落ち着きます。

誰にも理解されない辛さ。

検査で異常がないのに
苦しい不安。

だからこそ、pHのバランスを
整えることが、不調をやわらげる
大きなカギになります。

そのためには、
深く呼吸すること。
質の良い食事をとること。
少しでも体を動かすこと。

そして、
愛のある優しい気持ちになること。

これらすべてが、
pHを穏やかに整え

あなたの体を本来の
リズムに戻してくれます。

まずは、できることから。

今日からひとつ
はじめてみましょう。

今日もあなたの体と心が
少しでも軽くなりますように。

このメルマガが、
そのお手伝いになりますように。

藤田隆弘

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< 大 阪 治 療 院 >

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