備えあれば憂いなし

天災は
忘れたころにやってくる。

この言葉には、
人々がその恐ろしさや教訓を
忘れた時に
災いがやってくる——

そんな意味が
込められています。

そして実際、
私たちは近年、
その重みを体験しました。

2020年からの数年間、
コロナという
今までにない日々が続きました。

イベントの中止、
マスクの着用、
外出や交流の制限——

あの頃の暮らしが
遠い昔のことのように
感じている方も
多いかもしれません。

でも最近、
少し気になる動きが
海外から聞こえてきています。

それが──

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特にアメリカでは、
大流行するかもしれないという
噂も出ており、

農場ではすでに感染が相次ぎ、
一部では死亡例も
報告されています。

では、日本は大丈夫か?

そう思っていたら、
2025年の1月だけで
日本国内でも

これは過去最多に迫る規模です。

野鳥の感染も広がり、
確実に脅威が近づいています。

鳥インフルエンザは、
空気・接触・飛沫などで
広がる感染症です。

感染した鳥だけでなく、
その羽や糞に触れただけでも
うつる可能性があります。

しかも、
変異型になると
人から人へと感染するリスクも
ゼロではありません。

もし、今年の冬に
日本でも鳥インフルエンザが
流行すると、

多くの人はきっと、
感染予防策として
消毒を使うと思います。

そこで今回は、
その「消毒」について
少し考えてみたいと思います。

最近よく使われているのは
アルコールや
次亜塩素酸ナトリウム。

けれど、
最新の医療分野で
注目されているのが

・・・・・・・

・・・・・・・

コロナの時期にも
使われてはいましたが、

あの頃はまだ、
数ある選択肢のひとつ
という位置づけでした。

ですがその後の研究で、
コロナやインフルなどの
ウイルスにも効くことが
明らかになってきたのです。

日本ではまだまだ
認知度が低い二酸化塩素ですが

実は大阪大学でも
空気中のウイルスに対して
二酸化塩素ガスが効果を示した
という研究があるそうです。

まさに、
コロナとインフルの両方に
対応できる数少ない
消毒法だといえるでしょう。

さらにすごいのは、
「細菌」にも強いこと。

・大腸菌やサルモネラ
・黄色ブドウ球菌
・レジオネラ菌など、

さまざまな菌に
しっかり効くんです。

しかもアルコールと違い、
たんぱく質やDNAそのものを
壊してしまうため、
耐性菌にも有効です。

つまり、
コロナにも、インフルにも、
細菌にも、カビにも、
そしてニオイにも効く。

これほど万能な消毒剤は、
なかなか他にありません。

現在では、
飛行機の機内、学校、病院、
高齢者施設などでも
すでに活用されています。

けれど、
一般の家庭では
まだ知られていないことが多い。

でももし、
この情報がニュースで
取り上げられたら…

思い出してみてください。

同じことが、
これからまた
起きるかもしれません。

だからこそ、
何も起きていない「今こそ」、
静かに備えることに
価値があると思うのです。

災害と同じです。

起きない可能性もあるけれど、
万が一が起きたら困りますよね。

その意識が、
あなたと家族を守る
第一歩になります。

では実際に、
どんなタイプがあるのか?

商品名はあげませんが、

二酸化塩素はドラッグストアや
Amazonや楽天などの通販でも
簡単に手に入ります。

タイプもいろいろあります。

たとえば──

・部屋に置くだけの
 空間除菌グッズ

・ドアノブや机などに
 直接吹きかけられる
 スプレータイプ

・水に溶かして使う
 タブレット型 など。

リビングや寝室などに
空間用を置くのもよし。

持ち歩いて
外出先で使うのもよし。

まずはひとつ、
あなたに合ったスタイルで
始めてみてください。

このメルマガが、
「気づき」のきっかけとなり、

視野が広がったと
思っていただけたら
とても嬉しく思います


災いが来ないことを願いつつ
万が一に備える知恵として

今回の情報がそっと
お役に立ちますように。

今日もあなたの体と心が
少し軽くなりますように。

その願いを込めて——

藤田隆弘

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< 大 阪 治療院 >

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