未来の不安が身体を壊す
多くの不調の背景に
強いストレスがあります。
健康を考える上で
食事や運動も大切ですが
やはり一番体に
ダメージを与えるのは
ストレスです。
ストレスの中でも
治療の現場で
私が一番よく見るのは
「未来への不安」で
身体が固まっている人です。
仕事が、
なくなるかもしれない。
病気に、
なるかもしれない。
お金が、
なくなるかもしれない。
人間関係が、
崩れるかもしれない。
強いストレスの根っこには
未来への不安な感情が
隠れていることが多いです。
そしてそれは、
気持ちだけの問題ではなく
身体の反応として
ちゃんと出てきます。
未来への不安を感じると
身体は防御に入ります。
肩が上がる。
顎が固まる。
胸が縮む。
呼吸が浅くなる。
そうなると
眠りが浅くなり
疲れが抜けにくくなり
回復力が落ちます。
つまり、
未来への不安が身体を
崩していきます。
これが、
ストレスの最大の怖さです。
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今だけで決めない
===
昔、中国に
こんな話があります。
ある日、老人の馬が
逃げてしまった。
村人は言いました。
「それは不幸だ」
でも老人は答えます。
「それが不幸かどうかは
まだ分からない」
数日後、
馬は名馬を連れて戻ってきた。
村人は言います。
「それは幸運だ」
でも老人は答えます。
「それが幸運かどうかは
まだ分からない」
その後、老人の息子が
名馬から落ちて足を折った。
村人は言いました。
「それは不幸だ」
しかし戦争が起こり
息子は徴兵を免れた。
村人は言いました。
「それは幸運だ」
何が幸か不幸かは
その時点では決まらない。
この話が教えてくれるのは、
「今の状況だけで
人生を決めてしまわない」
ということです。
人は苦しいときほど
一番悪い結論を急ぎます。
「終わった」
「もう無理だ」
「自分はダメだ」
そう思う日もあります。
でも、
今の状況だけで
未来まで決まるわけじゃない。
未来はまだ分からない部分が
残っています。
・・・
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結論を急ぐと身体は崩れる
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ここで大事なのは、
前向きになれ
という話ではありません。
無理に明るくなる必要もない。
ただ一つ、
身体のためにやめてほしいことがあります。
“今の状況”を、
人生の結論にしないこと。
結論を急ぐと身体が
先にしんどくなっていきます。
だから、
結論を急がない。
それは弱さではなく、
自分の体を守る防衛策です。
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極限で残るもの
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もう一つ、
人類の極限の場所でも
同じことが起きています。
ナチスの強制収容所で
極限状態を生き延びた精神科医は
あることに気づきました。
体が強い人が
最後まで残ったわけではない。
頭がいい人でもない。
未来に
「やること」がある人が
残りました。
家族に会う。
体験を書き残す。
誰かを守る。
やり遂げる。
最悪の状況では
未来が保証されていた
わけではありません。
それでも、
希望を手放さなかった人が
残ったのです。
「まだ終わっていない」
と、どこかで思えた人です。
この話は特別な人の
根性論ではありません。
人間のDNAに
備わっている仕組みです。
人生は、
自動販売機ではありません。
ボタンを押しても、
欲しい答えが出るとは限らない。
人生はむしろ、
こちらに問いを投げてきます。
「さて、どうする?」と。
私たちは
答えを出す側です。
ボタンを押し間違えても
終わりではありません。
そこから
整え直せばいい。
・・・
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私の経験
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私自身の話をします。
人に騙されて
全財産を失ったことがあります。
西洋医学では原因が分からない
謎の痛みに何年も
苦しめられたこともあります。
当時、
何が一番きつかったかを
思い出すと
痛みそのものより
「このまま続くのかもしれない」
という不安でした。
未来が暗いだけで、
呼吸は止まる。
呼吸が止まるだけで
免疫力は落ちていく。
私はその怖さを
身体で知っています。
だから私は
一つだけ自分に約束しました。
“今の状況”で、
人生を決めつけない。
もうダメだと
先に結論を出さない。
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希望がなくなった時にできること
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心が折れそうになった時
人は考えれば考えるほど
さらに苦しくなります。
そんな時は、
まず「頭」ではなく
「体」から先に戻します。
体を動かして
血流を良くする。
散歩。
軽い筋トレ。
入浴。
サウナ。
深呼吸。
無理はしない。
できる範囲で十分です。
とにかく、
心拍数を少し上げる。
そうすると、
ネガティブな感情は軽減します。
これは、
人間の中に最初から備わっている
自分を守るシステムです。
そして、
ここからが一番大切です。
身体が戻った後に、
自分に一言だけ。
「大丈夫」と自分自身に
言ってあげて下さい。
そうすることで
未来の不安が消えて
身体は楽になっていきます。
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自分を癒せるのは自分だけ
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人間には
未来を想像する能力があります。
これは、動物にはない
人間だけのものです。
この想像力が不安の方向に
偏るとストレスになり
身体に出てきます。
だからこそ
気づいてほしいのです。
あなたを救えるのは
あなた自身だということを。
身体を戻した後に
自分に一言だけ。
「大丈夫」と自分自身に
言ってあげて下さい。
その一言が身体を
戻す合図になることがあります。
未来への不安は
まだ起きていない出来事で
身体を固くします。
肩が上がり
呼吸が浅くなり
回復力が落ちていく。
だから、
不安を消そうとするより先に
身体を戻す。
そして最後に
自分に一言だけ。
「大丈夫」
この魔法で
不安で壊れた身体が
改善していくことが多いです。
この魔法で
身体の流れが回復のほうへ
向き直ることがあります。
困った時は
思い出してみて下さい。
・・・
最後までお読み頂いて
ありがとうございました。
あなたの体と心が
少しでも軽くなりますように。
このメルマガが
そのお手伝いになりますように。
そして、あなたの健康と笑顔が
誰かの幸せを作る一歩に
なりますように .・ 。゚
治療家 藤田隆弘
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