春の不調は、花粉だけでしょうか?
春の不調は、
花粉のせいだけでしょうか。
春は、炎症が増える季節です。
花粉、PM、寒暖差。
外からの刺激は確かにあります。
しかし、同じ刺激でも
人によって反応が違うのは
なぜでしょうか ??
・・・
先週、 僕は咽頭炎から
副鼻腔炎になりました。
声がかすれ、患者さんにも
「先生、声がおかしいですね」
と言われました。
木曜日からでした。
喉の痛み。
鼻の奥の重さ。
頭もぼんやりする。
でも、
土曜日には楽になり、
日曜日にはほぼ回復しました。
特別な治療を
増やしたわけではありません。
そのとき
あらためて意識したのが
=======
血糖値の乱高下
=======
でした。
・・・
春になると
・頭が重い
・目がかゆい
・鼻が止まらない
・集中力が落ちる
「今年は花粉が多いからね」
それで、終わっていませんか?
世の名の人の中には
同じ花粉を吸っているのに
平気な人と、つらい人がいる。
同じ空気を吸い、
同じ季節を生きているのに
体の反応が違う。
この違いは何でしょうか。
僕はこの違いを考える上で
「体内の炎症」という視点を
大切にしています。
炎症は外からだけ
来るものではありません。
体の中に
燃えやすい環境があると
同じ刺激でも
強く、長く反応します。
ここで、核心です。
=======
血糖値の乱高下
=======
これが炎症を長引かせる
大きな要因になります。
血糖値が急激に上がると
・活性酸素が増える
・サイトカインが分泌される
・自律神経が乱れる
これは医学的にも知られています。
問題は糖尿病を語るときのように
「血糖値が高いかどうか」
ではありません。
この問題を解く本質は
血糖値が上下に激しく
揺れているかどうかです。
血糖値が急激に上がると
体内では活性酸素が増え
炎症性サイトカインが
分泌されます。
そして急降下すると
自律神経が乱れ
さらに体に
ストレスがかかります。
この繰り返しが炎症を
長引かせる土台になります。
・・・
では、
血糖値を急激に上げる
食べ物は何でしょうか。
ズバリ言うと
甘い食べ物です。
ケーキ。
チョコレート。
清涼飲料。
これは想像しやすいですね。
そして次に考えるのが
白い小麦粉を使った食品です。
パン。 うどん。
ラーメン。 パスタ。
これらを単品で
空腹時に食べると血糖値は
一気に跳ね上がります。
・・・
炎症体質の人が
好む食べ物を観察してみると
特殊な物を食べている
わけではありません。
むしろ逆です。
とても簡単な食事です。
朝のパン1個。
昼のラーメン。
忙しい日の丼もの。
「それくらい大丈夫」
そう思っている食べ方こそが
血糖値を大きく揺らします。
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炎症体質を作るのは
血糖値のジェットコースター
============
血糖値は急上昇し、急降下する。
そのたびに体は
必死に元に戻そうと
調整します。
その繰り返しが炎症体質の
体を作っていくのです。
一度、炎症体質が作られると
体内は炎の海となります。
そこに花粉がやってくると
本来は焚き火で済む炎症が
過剰な防衛反応によって
一気に燃え広がる。
その炎は
身体中を包み込みます。
その結果が
・頭が重い
・目がかゆい
・鼻が止まらない
・集中力が落ちる
私たちが
「花粉のせい」にしている
春の不調です。
・・・
私は普段から
菓子パンや麺類は
ほとんど食べません。
甘い物も多くありません。
それでも
炎症が出たときは
・甘い物を完全にやめる
・単品炭水化物の食事をしない
・麺類を控える
そして
腹六分にします。
ポイントは血糖値の波を
できるだけ穏やかにする。
それだけです。
結果として
炎症は暴れませんでした。
花粉やPM2.5が
減ったわけではありません。
特別な薬を
増やしたわけでもありません。
体の中の波を整えただけです。
揚げ物が悪い。
小麦が悪い。
そう単純な話ではありません。
ただ
酸化した油は炎症を広げます。
小麦が合わない人もいます。
でも今回の主役は
血糖値の乱高下です。
炎症体質とは
特別な体質ではありません。
毎日の食べ方の積み重ねです。
花粉やPM2.5は
私たちには止められません。
しかし、
血糖値の乱高下は整えられます。
炎症は体からのメッセージです
=========
あなた自身で、
少し整えてください
=========
そう伝えているだけかもしれません。
春の不調は
本当に花粉だけでしょうか。
もしかすると
静かに続く血糖値の
乱高下が炎症の土台を
作っているのかもしれません。
・・・
もし思い当たることがあれば
数日で構いません。
甘い物をやめてみる。
菓子パンを控えてみる。
麺類を減らしてみる。
単品炭水化物の食事をしない。
腹六分にしてみる。
それだけで
体の反応は変わることがあります。
外を責め続けるより
内側を整える。
その選択肢を持つこと。
それが
体を守るということです。
体は 想像以上に正直です。
そして、あなたが整えれば
必ず応えてくれます。
炎症は敵ではありません。
整える力があることを
思い出させてくれているだけです。
・・・
最後までお読み頂いて
ありがとうございました。
あなたの体と心が
少しでも軽くなりますように。
このメルマガが
そのお手伝いになりますように。
そして、あなたの健康と笑顔が
誰かの幸せを作る一歩に
なりますように .・ 。゚
治療家 藤田隆弘
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