食事は未来の設計図
そもそも食事とは
僕たちにとって
一体何なのでしょうか?
日々繰り返している
この当たり前の営みを
少し考えてみましょう。
単にお腹を満たす
だけの機械的な作業では
ないと僕は思っています。
それは自らの明日を創る
かけがえのない
大切な材料選びなのです。
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ホテル朝食での気づき
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先日訪れた旅行先で
素敵なホテルの朝食を
いただく機会がありました。
ビュッフェ形式で
お料理が並ぶ空間は
本当に楽しいものです。
周りを見渡してみると
多くの方が笑顔で
食事を選んでいました。
お皿いっぱいに
色とりどりの好きな品を
山盛りにのせています。
焼きたてのパンの香りや
色鮮やかな生ジュースが
食欲をそそります。
正直に言えば僕の心も
一瞬だけパンコーナーへ
吸い寄せられました。
揚げ物からデザートまで
見ているだけでも
心が弾む時間でした。
そんな楽しい時間の中で
僕は少し違う目線で
自分のお皿を作っていました。
この一口をいただいたあと
僕の身体の内側では
何が起きるのだろうか。
そんなことを考えながら
一つ一つの料理を
選んでいたのです。
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食事は制限ではなく設計
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僕が目安にしているのは
タンパク質と脂質と
炭水化物のバランスです。
なぜこのバランスを
意識しているのかには
理由があります。
それはその日一日を
身体が楽に過ごせるように
するためなのです。
食後に襲ってくる眠気や
身体の重だるさ。
頭がぼんやりして
集中できない感覚。
こうした反応は
身体からの小さな
サインでもあります。
血糖値が大きく乱れると
眠気やだるさや集中力の
低下につながることがあります。
だから僕は
食べたいものだけで
選ぶのではなく
身体の働きも考えます。
食事は我慢ではなく
身体を整えるための
設計なのです。
ただ僕も毎回
完璧にできている
わけではありません。
旅行先では楽しむことも
とても大切ですし
食べたいものをいただく
時間もあります。
そのうえで
身体の反応を見ながら
お皿のバランスを
整えるようにしています。
僕の場合は理想として
タンパク質を25%
脂質を25%
炭水化物を50%
このくらいを
一つの目安にしながら
アバウトにお皿を
作るようにしています。
もちろん以前は
炭水化物を抜いた食事も
高タンパクの食事も
試してきました。
低脂肪の食事や
ベジタリアンに近い食事も
経験してきました。
その時々で学びは
たくさんありましたが
今の僕にはこのくらいの
バランスが合っています。
身体が軽く
頭も働きやすく
体調も安定しやすいと
感じているのです。
もちろん毎回きっちり
測っているわけでは
ありません。
大切なのは完璧な
数字ではなく
大きくバランスを
崩しすぎないことです。
僕自身もありがたいことに
実年齢より十歳ほど
若く見られることが
少なくありません。
それがすべて食事だけの
おかげだとは思いませんが
日々の選択の積み重ねは
確実に身体に現れます。
現代の食事は
炭水化物に偏りやすく
血糖値が乱れやすい
傾向があります。
糖が多くなりすぎると
身体の中では糖化が進み
老化にも関係してきます。
いわば細胞が
焦げついていくような
反応が起きるのです。
だから炭水化物を
少し意識して整える。
そして身体を修復する
材料としてタンパク質を
しっかり入れていく。
筋肉も皮膚も髪も
ホルモンも免疫も
タンパク質なしには
つくることができません。
脂質も身体にとって
とても大切な栄養です。
ただし大切なのは
量だけではありません。
どんな脂を選ぶのか。
そこが身体にとって
とても大きな意味を
持っているのです。
良質な脂は細胞の膜を支え
身体の働きを助けます。
このように見ていくと
食事は単なる好みではなく
身体をつくる設計図に
変わっていきます。
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身体の内側の火事
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炎症という言葉を聞くと
赤く腫れたり痛みが
出たりする状態を
思い浮かべると思います。
けれど炎症は
目に見える痛みだけとは
限りません。
身体の内側で
知らないうちに広がる
火事のようなものも
あるのです。
これをサイレント炎症と
呼ぶことがあります。
強い痛みはなくても
だるさや疲れやすさ
眠りの質の低下
肌の不調。
集中力が続かないことも
身体からのサインかも
しれません。
細胞の中には
ミトコンドリアという
小さな工場があります。
ここで生命エネルギーが
作られています。
この生命エネルギーの工場が
元気に働けるかどうかは
日々の体調を左右することに
深く関わっています。
そしてその働きに
「食事の質」は大きく
関係してきます。
つまり、何を食べるかで
体調は決まるということです。
特に気をつけたいのは
酸化した古い油です。
時間が経った揚げ物や
何度も使われた油は
身体に負担をかける
ことがあります。
唐揚げや天ぷらも
食べてはいけない
という話ではありません。
僕も唐揚げを見て
心が一ミリも動かないほど
仙人にはなれていません。
ただ食べるなら
できるだけ揚げたての
良い状態でいただく。
時間が経って油が
酸化したものを毎日のように
摂りすぎない。
その意識が
とても大切なのです。
ナッツや魚の脂。
良質なオリーブオイル。
こうした脂は
細胞の膜を支える
大切な材料になります。
脂を悪者にするのではなく
どんな脂を選ぶのか。
ここに知恵が
必要なのだと思います。
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選択を少し変える
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では日々の食事で
何を変えればよいのでしょうか。
難しいことを
いきなり始める必要は
ありません。
小さな選択を
少し変えるだけで
身体の反応は
変わっていきます。
お魚を食べるなら
甘い煮付けだけでなく
塩焼きを選んでみる。
焼き鳥ならタレではなく
塩を選んでみる。
サラダには
甘いドレッシングより
良質なオリーブオイルを
使ってみる。
菓子パンを食べるより
おにぎりを選んでみる。
間食でお腹が空いたら
ケーキではなく
ナッツを少量にしてみる。
甘い炭酸飲料を
水に替えてみる。
それだけでも
身体への負担は
変わっていきます。
そしてもう一つ
とても大切なことが
あります。
それはよく噛むことです。
噛まずに飲み込むと
未消化のまま腸へ届き
腸に負担をかける
ことがあります。
唾液は身体が持っている
素晴らしい消化の力です。
よく噛むことは
高価な健康法よりも
大切な基本かもしれません。
寝る直前に
たくさん食べることも
内臓に負担をかけます。
本来なら身体を
修復するはずの時間に
消化へエネルギーを
使ってしまうからです。
空腹の時間を少し作ることも
身体にとっては大切です。
身体には古くなったものを
分解して再利用する
仕組みがあります。
これをオートファジーと
呼びます。
空腹の時間は
ただ我慢の時間ではなく
身体が自分を整える
大切な時間でもあります。
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未来を創る一皿とは
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知識を詰め込むためではなく
自分の身体が感じている
小さな反応を大切にします。
食べたあとに身体が軽いのか
それとも重くなるのか。
眠くなるのか
心地よく動けるのか。
その小さな反応こそが
食事を選ぶための
大切な羅針盤になります。
僕たちが今日食べている
その一つ一つの食べ物は
明日の身体をつくる
大切な材料になります。
今日の食事は
明日の体調を整えます。
そして今日の食事は
数年後の体調や若さにも
つながっていきます。
だから食事とは
今この瞬間の満足だけでなく
未来の自分への
投資でもあるのです。
これは絶対にダメだとか
あれも食べてはダメだと
自分を追い込む必要は
ありません。
大切なのは完璧を
目指すことではなく
ほんの少しだけ意識の向きを
整えてあげることです。
食事は身体を
縛るためのものでも
自分を責めるための
ものでもありません。
本来の食事とは
身体を支え心を整え
未来を育てるものです。
食と身体の知識は
一生の宝物になります。
正しい知識はあなたと
あなたの家族を守る
確かな力になります。
そして身体の反応を
丁寧に見ていくことは
自分自身を大切にする
第一歩になります。
あなたが健やかに
笑顔で毎日を過ごせることを
深く願っています。
そんな素晴らしい未来を
僕はいつもこの場所から
応援いたしております。
・・・
最後までお読み頂いて
本当にありがとうございました。
あなたの身体と心が
少しでも軽くなりますように。
このメルマガの文章が
そのお手伝いになりますように。
あなたの健康と笑顔が
誰かのための幸せな一歩に
なりますように。
治療家 藤田隆弘
< 大 阪 治 療 院 >
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