9割の人が知らないクーラー病の意外な治し方
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クーラーの不調は、
頭寒足熱に戻せ!
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治療家の藤田隆弘です。
外は真夏なのに
足元だけは真冬。
頭は熱くて
ぼーっとするのに
足は冷たくて
だるくて重い。
まるで身体の中で
夏と冬とが同時に
起きているようです。
足元が冷え切って
だるくて眠れない。
そのようなお悩みを
抱えていませんか。
実はこの足元の冷えは
単に足先が冷たい
という問題だけでは
終わらないのです。
足元が冷え切ると
本来の健康状態である
「頭寒足熱」が崩れて
自律神経が乱れます。
その巡りの悪さから
頭がぼんやりしたり
のぼせたかのように
感じる人もいます。
めまいや頭痛の原因に
なることもあります。
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ラスベガスの極冷え
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実は私も先日まで
アメリカのラスベガスに
滞在していました。
外の気温は41度。
少し歩くだけでも
身体から汗が噴き出す
猛烈な暑さです。
ところが建物の中へ
一歩踏み入れた途端
今度はクーラーの
冷たい風によって
身体が一気に冷やされます。
外では41度の猛暑。
建物の中へと入れば
強烈なクーラー。
この激しい温度差を
一日に何度も何度も
繰り返していました。
特に長い時間
室内で過ごしていると
気づかないうちに
足元が冷え切って
重くなっていきます。
「この冷え対策を
怠ると一気に体調を
崩してしまうな。」
そう直感したのです。
そこで私は毎日のように
ホテルの部屋へ戻ると
浴室であるセルフケアを
行っていました。
それが今回ご紹介する
「かかと温め」です。
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熱が抜ける場所
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東洋医学の世界では
身体の尖った部分から
熱が外へと抜けていく
と考えられています。
具体的には頭や指先
そしてかかとです。
先ほどお伝えした
「頭寒足熱」こそが
健康の基本なのです。
頭を涼しく保って
足を温めることが
身体のバランスを
整えてくれるのです。
しかしクーラーで
足元が冷えてしまうと
このバランスが崩れ
頭熱足寒になって
しまうことになります。
この熱の巡りの法則は
大人の身体だけでなく
小さな子どもにも
同じことが言えます。
例えば小さな子どもが
高熱を出したとき。
もちろん病院を受診し
必要な薬を飲むなどの
適切な医療を受ける
ことは大前提です。
そのうえで家庭でできる
やさしい手当ての一つ
として行うことです。
お父さんやお母さんが
子どものかかとを
ご自身の手で包んで
温めてあげたり
あるいは蒸しタオルで
温めてあげること。
そうしてあげることで
頭に溜まった熱が
足元へと抜けていき
子どもがすーっと
とても楽になるという
現象が起きるのです。
その時のケアにおいて
大切なコツがあります。
温めてあげる親御さん
ご自身が心の中で
「これで大丈夫。」
そう信じて安心して
あげることなのです。
親の心配や不安の
強い気持ちというのは
不思議なほど子どもに
伝染してしまうのです。
親が過剰に心配すると
その不安を感じ取って
子どもは余計に身体を
緊張させてしまいます。
病気の我が子を前に
親がリラックスして
安心感を与えること。
それこそが子どもの
回復を早めるために
本当に大切な関わり
なのだと思います。
実はこれは大人も
全く同じなのです。
私たちが不安や焦りを
抱えているときには
身体は無意識のうちに
キュッと縮こまり
緊張してしまいます。
その緊張のスイッチを
オフにするためにも
まずはご自身の足元から
緩めてあげること。
そうしてご自身の
身体がフワッと緩む
感覚を感じてほしいのです。
今ご自身の身体が
どのように感じているか
という内側の感覚。
その微細な変化に
気づいてあげることが
自分を大切にする
第一歩になります。
大人であっても
クーラーの風によって
足元が冷やされると
かかとも冷え切って
しまうことになります。
そうなりますと本来なら
足元から抜けるはずの
不要な熱が体内に
こもってしまうのです。
逃げ場を失った熱は
上半身へと昇っていき
頭に熱がこもった状態
いわゆるのぼせを
引き起こします。
足元はキンキンに
冷え切っているのに
頭だけが熱くなって
ぼーっとしてしまう。
これが夏のだるさや
やる気の低下などを
生み出す原因なのです。
今ご自身のかかとを
ご自身の手で直接
触ってみてください。
クーラーの影響によって
足が冷えている方は
かかとも冷え切って
冷たくなっているのです。
逆に身体の巡りが良く
健康な状態にある人は
かかとがじんわりと
温かいものなのです。
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かかとを温める
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この冷えの悪循環を
一瞬で解消する秘訣が
存在します。
それはお風呂場や
シャワーを浴びる最後に
かかとをしっかりと温める
アプローチなのです。
少し熱めの温度の
シャワーを使って
かかとの皮膚の部分が
赤くなるまで温めます。
どれくらいの温度が
良いかと言うと
温度の感覚は人それぞれ
違ってきます。
普段40度以下の
ぬるめのお風呂へと
入っている方なら
42度か43度でも
十分に熱いお湯だと
感じられるはずです。
ちなみに私自身は日頃
46度のお風呂に
入っているのですが
あまり真似する人は
いないかと思います(笑)
そんな私はかかとに
50度のお湯をかけて
しっかりと温めてます。
普段入るお風呂より
少し熱いと感じる
温度を目安にして
ご自身が
「じんわりと、熱い!」と
感じられる強さの温度で
温めてみてください。
温める時間の目安は
片足でだいたい1分から
2分程度で大丈夫です。
かかとの下側だけでなく
内側や外側あるいは
後ろ側にもしっかりと
かかと全体を包むように
シャワーのお湯を当てて
温めるのがコツです。
かかとの温度が上がり
温まってくると
頭にこもっていた熱が
すーっと足元へと
抜けていきます。
私も毎晩この方法で
かかとを赤くなるまで
温めていました。
お湯を当てていると
足の裏からじわじわと
血が巡り始めるのが
感覚として分かります。
そして頭に上っていた
余計な熱が足元へ
引きずり下ろされる
ような不思議な感覚。
そのままベッドに入ると
スーッと深い眠りに
落ちることができました。
そのセルフケアのおかげで
足の疲れも頭の疲れも
一切ありませんでした。
2週間にわたる現地での
ハードな治療活動を
元気に乗り切ることが
できたと感じてます。
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日々の蓄積が花開く
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体調が崩れるというのは
突然起こることでは
ないと考えられます。
日々の生活習慣の中で
少しずつ身体に悪い
負担が溜まっていき
コップの水が溢れる
ようにある日突然
溜まっていた負担が
ある日突然のタイミングで
症状となって身体に
現れてくるのです。
「今はまだ大丈夫。」
そう思っている方も
注意が必要です。
毎日クーラーの効いた
部屋で足が冷えていると
実感されているならば
すでに身体の中では
不調の負担が静かに
溜まり始めています。
ある日突然倒れたり
ひどい夏バテの症状に
見舞われないために
今日からぜひお風呂の
際にかかと温めを
習慣にしてください。
お風呂から上がる最後に
かかとだけしっかりと
熱いシャワーで温める。
たったこれだけのことで
夏の体調は見違えるほど
整っていくものなのです。
まずは今夜のお風呂で
ご自身の冷えた足元に
温かいお湯を当てて
身体の巡る感覚を
味わってみてください。
最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。
あなたの体と心が
少しでも軽くなりますように。
あなたの健康と笑顔が
誰かのための幸せな一歩に
繋がっていきますように。
治療家 藤田隆弘
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