風邪の常備薬
昔から風邪は万病の元
と言われますが
軽い風邪でも侮って
長引かせると
体力や免疫力を
次第に消耗させ
重い呼吸器の病気になる
可能性があります。
なので、
風邪はできるだけ
早くに治した方が良いのです。
このようなことを言うと
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風邪を引いたら
すぐに病院の薬を
飲んだほうが良いのですね!
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と薬愛好家の人は考えますが
昔から風邪に効く薬ができたら
ノーベル賞ものと言われるくらい
風邪を治す薬はありません。
あくまでも病院で
処方される風邪薬は
症状を抑えているだけで
本当に風邪と闘っているのは
あなたの免疫なのです。
新型コロナのような
凶悪な風邪でも
闘っているのは
あなたの免疫です。
風邪をひいてすぐに
西洋医学の薬に頼り
症状を抑え込もうとすると
免疫力は落ちていきます。
なぜならば免疫もたまには
軽い風邪などの実践で
戦わすことで力が
ついてくるからです。
なので、
「喉がイガイガする」
「少し咳が出る」
「少し熱っぽい」
これぐらいの
軽い風邪なら病院には頼らず
自力で治した方が免疫は
高くなっていきます。
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軽い風邪なら
薬を使わずに自力で治すと
言いましたが
昔から風邪の時に
使われてきた
生姜湯や葛根湯は
免疫の邪魔をしないので
飲んでも構いません。
葛根湯は
風邪の初期には
有効です。
つまり、
「背中がゾクゾクする」
「頭がボーっとする」
このタイミングで
飲むのは効果的だとは
思いますが
「咳が出る」
「熱が出る」
といった症状が出た時には
効果が半減するようです。
葛根湯は風邪の
ひき始めに感じる肩こりや
筋肉痛には効果がありますが
それ以降に現れる
「喉がイガイガする」
「少し咳が出る」
「少し熱っぽい」
このような免疫が
風邪と闘っている症状が
出た時におすすめしたいのが
「甘草」(カンゾウ)
です。
風邪の常備薬で
葛根湯は知っているけど
甘草(カンゾウ)は知らない人も
多いですが
漢方の世界では
風邪には甘草(カンゾウ)が
良いと
1800年前に書かれた
東洋医学のバイブル書である
「傷寒論」(ショウカンロン)にも
書かれています。
先人の知恵の恩恵は
最新の風邪薬よりも
信頼性があります。
甘草は英語で
Licorice (リコリス)
というので
薬局等で商品名が
「リコリス」で探すと
買えるはずです。
甘草が入った薬局で買える
風邪薬はたくさんありますが
甘草のエキスが多いものが
良いと思います。
甘草の味は
字の如くほんのり甘いです。
強いて例えると
黒糖かな。
少し余談ですが
つい最近、6ヶ月になる孫が
40度の高熱を出しました。
(たぶん新型コロナ)
母親である娘も高熱を
出していたので
リコリスを買って飲むように
伝えました。
孫はまだ母乳しか飲めないので
リコリスを飲んだ娘から
母乳をもらい
病院も行かずに
2日間ですっかり元気になりました。
病院に行っていたら
多分入院だったかもしれません。
その時に使ったもの
https://amzn.asia/d/4QhPYnX
<注意>
子供の高熱は急変することも
あります。迷った時は自己判断せず
すぐに病院に行きましょう
僕が使っている甘草(リコリス)
はiHerb で購入できます。
めちゃくちゃ濃厚な
液体リコリスです。
スポイド2回分程を
暖かいお湯に溶かして飲んでいます。
https://jp.iherb.com/pr/nature-s-answer-licorice-root-fluid-extract-alcohol-free-2-000-mg-1-fl-oz-30-ml/5253?rcode=AFC7408
注意書きをよく読むと
腎臓疾患、肝臓疾患、高血圧、
浮腫、過度のカリウム欠乏症の
症状がある方はカンゾウの
ご使用をお控えください。
とあります。
自己責任でお願いします。
これからの季節は
寒さで免疫力も下がります。
軽い風邪なら
病院の薬を使わずに
自力で治した方が
その後の免疫力は上がります。
その時に風邪の常備薬として
・生姜湯
(血流をよくする)
・葛根湯
(風邪のひき始め)
・甘草(リコリス)
(症状が軽いうちに)
を使ってみてください。
そして、1番大事なのは
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風邪の時は
暖かくして、早く寝ること!
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昔も今も変わらない
風邪の治し方です。
あなたの免疫で
風邪が治りますように!!
藤田隆弘
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