自分らしく生きるとは!?
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風の時代は
自分らしく生きる!
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最近の女性雑誌に
このテーマが多いと思います。
しかし、多くの人が
勘違いをしているようで
自分らしくではなく
自分勝手になっている人が
多いのではないでしょうか??
そこで、何万人もの
女性支援をして
現在はラスベガスで
書道のパフォーマーとして
活躍されている
岸本亜泉(アイ)さんに
自分らしく生きる人と
自分勝手に生きる人の
違いについて尋ねてみました。
・・・
アイが感じる
自分らしく生きると
自分勝手に生きるとの違いは
自分の気持ちに
正直に生きるのは共通だけど
決定的に違うのは、
自分らしく生きる人は
素直に自分の気持ちに従い
その上で相手の気持ちや
希望にも共感し意見を尊重して
お互いの「らしさ」を
生かす選択肢をするのだと思う。
それに対して
自分勝手に生きる人は
自分は自分他人は他人だから
相手に合わす必要がないと
思っている考えの人が多いと思う。
自分勝手な人は自分は正しくて
相手は間違っているや
自分は誰にも
理解されていないと思い込んで
不幸になっている女性も多いよ。
・・・
なるほどです。
彼女の話を聞いて
自分らしく生きるとは
自分が望むものを素直に
理解し自分自身を愛し
それと同じくらい
相手が望むものに共感をして
お互いの良さが
生かされるルールを作る事だと
僕は理解をしました。
彼女の話の中で、
生きるということは
直接的も間接的にも誰かと
繋がりを持たないといけない。
生きるとはそういうもので
良い人の繋がりが自分を
進化させてくれる。
私たちは一人では生きれないの。
彼女は繰り返し言っていました。
これを聞いて僕は
次のように思いました。
自分らしく生きるとは
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自分らしく + 共に生きる
=====
自分らしく生きるとは
自分を理解し相手を理解して
その両方がメリットに
なるように生きること。
つまり
Win- Winの関係。
これを築くには
まずは自分が何を望んで
どんな人生にしたいのかを
素直に自問自答を
しなければいけない。
そして、
自分の気持ちを
素直に受け入れて
それを相手に伝える。
相手の素直な気持ちも
尊重してお互いの着地点を探す。
この時に口論を
することもあるだろうし
感情的になることも
あるかもしれない。
相当なエネルギーが必要となる。
しかし、お互いに
今より良い未来を
作るための意見交換だから
これは必要不可欠なこと。
この時にお互いに必要なものは
愛、尊敬、感謝、共感
これが無いとただの喧嘩となる。
自分らしく生きるということは
//////
自分が素直になり
他者と共に生きること。
//////
これは進化した人間関係。
お互いの良さが
生かされるルールを見つけ
お互いがそれで生きることで
自分一人で生きるよりも
お互いの人生が何倍も
何十倍も良くなる。
これはプライベートも
ビジネスも同じことです。
逆に自分の欲求は貫くが
相手を否定する自分勝手で
我がままな生き方は
誰かの不幸の上に
自分の満足があるのだから
幸せにはなれない。
これは宇宙の法則。
自分のらしさを追求しながら
何万人の生き方に共感をしている
岸本亜泉さんから学びました。
・・・
ところで、
亜泉(アイ)ちゃんとの
出会いですが
実は16年前に我が家に
心と身体のリハビリの為に
4ヶ月の間一緒に住んでいました。
当時のアイちゃんは
今とは全くの別人で
家庭崩壊のため
家族愛を知らず
職場ではいじめられ
人に騙され、お金も無く
人間不信で仕事を転々とし
持病の腰痛と闘いながら
怯えて生きていました。
そして彼女が人目を
避けるように流れついたのが
沖縄の離島の
小さな小さな島です。
彼女との運命の出会いは
藤田ファミリーが
夏休みにその島で泊まった
民宿に彼女が働いていました。
(当時彼女は23歳)
民宿の滞在中に台風の為
外に出れない日があって
その時に彼女と
いろいろと話をしました。
その時の彼女の印象は
心も身体もボロボロ。
でも心の奥底に
何か強い光を感じたので
「大阪に来るときは連絡してね」
と約束をしたら
本当に来ちゃったので
それから藤田ファミリーと
アイちゃんとの奇妙な
共同生活が始まりました。
藤田ファミリーとは
僕、妻、子供達のこと。
彼女にとって
藤田ファミリーとの出会いは
地獄に届いた一本の蜘蛛の糸
だったのでしょうね。
朝は「おはよう」って言って
普通に家族で会話して
普通に食事して
普通に過ごす。
ついでに持病の腰痛も
治しました。
僕たちにしてみれば
家族が一人増えただけだが
アイちゃんにしてみれば
どれも初めてのこと。
ここだけの話ですが
当時の人間不信の彼女は
身体が良くなったら
どこか東南アジアの
知らない国に売られるのでは!
と、少しビビっていたそうです(笑)
そして、4ヶ月の
共同生活で心と身体の
リハビリが終わった後
僕らに恩返しをしたいと
彼女に言われましたが
・・・
その気持ちをこれから
出会う人に与え続けて
自分と同じ境遇の人の
光になりなさい!
・・・
と彼女に伝えました。
自分を褒めたいほど
かなりいい事を
言ったと思います。
そしたら本当に彼女は
数万人の光になちゃったのです。
ちょっといい話でしょ。
・・・
彼女は存在を否定された
良い人間関係とは
ほど遠い幼少期を経験し
いくつもの
ボロ雑巾のような
壮絶な人生を生き抜き
死まで覚悟をした時に
藤田ファミリーと出会い
家族を知り
他人を信じる事を知り
自分の存在価値を知り
自己肯定感が高まりました。
それ以降は自分らしさを探究し
他人との共感を追求しながら
本当の幸せを
今でも探し求めています。
その彼女に教えてもらった
自分らしく生きるとは
自分を愛し、他人を愛し
お互いに共感して生きること
これからの風の時代には
欠かせない事だと思いました。
岸本亜泉さんの活躍は
こちらから見れるので
応援してあげてくださいね
・・・・・・
岸本亜泉 オフィシャルサイト
https://aikishimoto.com
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今回の内容が
あなたの助けになれば嬉しいです。
あなたが幸せで
ありますように。
藤田 隆弘
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