食べ過ぎと風邪をひく!
久しぶりに風邪をひきました。
引き初めの1日だけは
悪寒と喉の痛みでしたが
その後は鼻水と頭の中が
重いのが続きました。
日頃は免疫力も人一倍高いし
血流を良くしてその免疫力も
さらに上げているのですが
なぜ、免疫力が下がったかというと
理由は自分でも分かっていて
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食べ過ぎによる免疫低下です!
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偶然にも
ゴールデンウィーク前から
毎夜毎夜と楽しい飲み会が
連日続きました。
もちろん毎回
暴飲暴食ですので
朝は胃もたれで
テンションが下がった日が
続きます。
それによって
免疫力の元になっている
生命エネルギーは
大量の食べ物の消化と吸収や
相当量のアルコールの分解に
使われることになりました。
その上、東京と大阪の移動や
ゴールデンウイーク期間も
かなり多くの患者さんを
治療していたので
僕の生命エネルギーは
暴飲暴食と過労でダウンし
生命エネルギーから
作られる免疫力も
下がったのだと推測されます。
生命エネルギーとは
私たちの根源のエネルギーで
人によって容量は違います。
この生命エネルギーから
・消化する
・吸収する
・身体を動かす
・考える
・治す
・外敵と戦う(免疫)
などの私たちが生きていくために
絶対的に不可欠なものに
変わっていきます。
生命エネルギーは
その人によって許容量が
あり何かでたくさん使えば
他に負担がかかるように
なっています。
今回の僕のように
暴飲暴食を何日もすると
消化と吸収に
生命エネルギーを
使ってしまったために
他の身体のシステムに
負担がかかります。
負担先が
免疫だと風邪をひく
負担先が
脳だと気持ちが落ち込む
また、負担先が
身体を動かすシステムだと
ギックリ腰、寝違い
膝痛などの急な痛みに
なることが多いです。
日頃、患者さんには
食べ過ぎは免疫力が下がります!
と偉そうに言っているのに
自分がそうなるとは
まさに医者の不養生ですね。
反省をして3日ほど
一日一食の粗食にしたおかげで
ほぼ身体は回復してます。
風邪薬は
飲んでいません。
胃腸を使いすぎて
免疫力が落ちたのだから
免疫力を元に戻すには
胃腸を休めることが
正解の道です。
胃が弱っているのらなば
胃薬を飲めば良いと
思っている人もいると思います。
しかし、薬には
必ず副作用というものが
伴います。
例えば病院で処方される胃薬や
市販で買える胃薬には
副作用として
肺炎、腎機能低下、骨へのダメージ
などがあります。
特に注目したいのは
それらの胃薬を
長期間服用すると
腸内細菌のバランスが崩れ
免疫力が低下するということです。
病院で処方される
風邪薬や鎮痛剤を飲むときに
胃薬も飲みますよね。
その胃薬を飲むことで
実は免疫力が下がっている事を
医師も知らない人が多いです。
もし僕が胃腸の調子が
悪くて薬以外のもので
治すならば
昔から使われている
漢方や生薬を使います。
オススメは
キハダ(黄柏)の樹皮から製造した
陀羅尼助や百草丸です。
百草丸
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ゴールデンウイークに
食べすぎた人は
ギックリ腰に注意
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です。
先ほども言いましたが
食べ過ぎによる
生命エネルギーのダウンは
免疫力が低下して
風邪をひくだけではありません。
身体を上手に動かす能力も
低下します。
このことで
身体が上手に動かせなくなり
何気ない日常の動作でも
腰や背中に負担がかかって
ギックリ腰になります。
中には膝痛や首痛になる
ケースもあります。
すでにそれらの痛みがある人は
もちろん、ゴールデンウイークに
食べ過ぎの自覚がある人は
2、3日の減食や粗食をして
胃腸を回復させることを
オススメします。
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食べ過ぎると
免疫力の低下を引き起こし
風邪をひく!
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身を持って体験しました。
参考になれば幸いです。
朝晩の気温差が
激しい季節ですので
ご自愛ください。
あなたがすこやかで
過ごせますように!
藤田隆弘
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