夏は冷たい甘い飲み物にご注意!
暑い夏は
ついつい飲みたくなるのが
冷たい飲み物です。
冷たいジュースに
シュワシュワの炭酸飲料。
冷たいアイスコーヒーに
ほんのり甘い香りの
アイスティー。
健康のためにと
野菜ジュースを
飲む人もいます。
スーパーやコンビニには
冷たくて甘い飲み物が
いっぱい。
しかし、
冷たくて甘い飲み物には
大きな罠があります。
この罠を知っていないと
健康を害したり
肌がボロボロになり
老け顔になることを
知っていなければなりません。
暑い夏に
ついつい飲みたくなる
冷たくて甘い飲み物が
なぜ健康と美容に
悪いのかというと
・・・
糖質の過剰摂取が
原因です。
・・・
そもそもなんですけど
私たちの舌は
冷たいと甘さを感じにくく
なっています。
例えば
常温の水に角砂糖を
一つ入れて飲むよりも
冷たい水に角砂糖を
一つ入れて飲む方が
甘さを感じないということです。
だから食品メーカーは
冷やして飲む商品には
大量の糖分を入れます。
なぜなら消費者が
冷たくて甘いものを
望むからです。
ここ分かりますよね。
でもね、糖分が
めっちゃ入っていると
ラベルに書くと消費者は
買わないですね。
だから
食品メーカーも
あからさまに糖質が
これだけ入っていますとは
記載していないことが多く
糖分ではなく
<炭水化物>と記載することが
多くなってます。
ずるいよね。
ラベルを見るときは
炭水化物 = 糖分と
思うようにしてください。
糖質が多い炭酸飲料の
代表である
スカッとさわやか
コカ・コーラの糖質は
500mlで 56.5g。
これは3gの
スティックシュガーの
18本分の糖分です。
500 mlの水に
3gのスティックシュガーを
18本入れて飲めますか?
めっちゃカラダに悪そうですね。
でも、コカ・コーラだと
スカッとさわやかに
飲めるのです。
ちなみに
WHOが推奨している1日の
糖分の量は 25g 。
だいたい
3gのスティックシュガーが
8本です。
500mlのコカ・コーラは
3gのスティックシュガーが
18本だから完全にアウトです。
セブンイレブンに売っている
300mlカフェラテは
どうかというと
カフェラテのラベルには
炭水化物 23.1gと
書いてあるので
23.1gの糖質が
入っていることになり
3gのスティックシュガーが
7本です。
スーパーやコンビニに
売られている
甘いジュースにはかなりの
糖質が入っていますが
実は健康に良さそうな
飲むヨーグルトや
野菜ジュースにも
多くの糖質が入っています。
野菜ジュースには
14gから16gの糖分が
入っています。
WHOが推奨する健康のための
1日の糖分が25gと考えると
野菜ジュースを2本飲むと
アウトになりますね。
1日の食事が
野菜ジュース2本だけでは
カラダが持ちませんね。
念のために言っておきますが
食品メーカーは商品が
売れるようにするために
カラダに良いという
イメージを宣伝しながら
味を美味しくするために
大量の糖分を入れます。
甘くないと消費者が
買わないからです。
消費者も反省をしなければ
なりません。
・・・
ポカリスエットは
カラダに良い飲み物ですか?
・・・
500mlのポカリスエットの
糖分は33.5g
3gのスティックシュガーの
11本分の糖分が入っています。
アクエリアス 23.0g
ダカラ 23.5g
アミノサプリ 32.5g
意外と糖分が多いですよね。
カラダに良さそうな
スポーツドリンクや
エナジードリンクにも
大量の砂糖が入っていることを
知っってくださいね。
====
このことを知らずに飲んでいると
次のようになる可能性があります。
====
スーパーやコンビニで
売られている健康に良さそうな
野菜ジュース、スポーツドリンクを
毎日飲んでいると
糖分の取りすぎで
糖尿病、動脈硬化、肥満、
うつ症状、不眠、
肌荒れ、薄毛などなど
健康にも美容にも
良くないことを知ってください。
若者の中でも
フラペチーノを毎日飲んで
うつ病が出ている
ケースもあります。
若いからといって
甘い飲み物を常習すると
肉体も精神もボロボロになる
可能性があるので気をつけてね。
でも、暑いと
冷たくて甘い飲み物が
欲しくなりますよね・・
分かる分かると
言いたいところですが
それって、
中毒です。
飲みたーい!
飲むと幸せー!
これって中毒のパターンなので
気をつけましょう!
・・・・
今回は暑い夏には
ついつい飲みたくなる
冷たい飲み物の罠について
お話をしました。
何気なく飲んでるもので
病気や老化を促進するので
気をつけてくださいね。
ちなみに僕は
水分摂取は基本的には
水です。
高野山麓の湧水を
飲んでます。
この湧水に
その時のカラダの状態によって
塩、りんご酢、レモンなどを
足して飲みます。
もちろんたまには
ジュースやコーラも
飲みますよ。
ビールは毎日です。
・・・
食品メーカーは
消費者のニーズで
商品を開発します。
今の食品メーカーが
カラダに悪いものばっかり
出してくるのは
消費者にも責任があります。
今の消費者が求めるものといえば
・安いもの
・簡単に食べれるもの
・見た目が良いもの
そして、
・甘いもの
消費者が食で
健康を求めるのなら
上記の要求ではなく
本当にカラダのためになるものを
要求することで食品メーカーの
企業理念も変わることと思います。
今回の情報が
あなたのためになれば
嬉しいです。
あなたが健康で幸せで
ありますように。
藤田 隆弘
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