綺麗に歩くって結構難しいのです。
歩く姿で若さが分かる!
と言っても過言ではありません。
若い人の歩き方と
年寄りの歩き方が違うのは
誰でも分かると思います。
見た目にも違うし
勢いも違います。
この違いは一言で言うと
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歩くときに使われている
関節の
「数」と「柔らかさ」
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だと思います。
若い人の身体は
歩く時の関節の数は多くて
しかも、それらが柔らかく
使われています。
しかし、年を重ねるごとに
背骨や脚の関節が硬くなり
使われなくなっていきます。
逆に若い人でも
猫背、ストレートネック、
反り腰など不良姿勢になってくると
若さのない歩き方になります。
それゆえに、
綺麗に若々しく歩くには
沢山の関節が柔らかく
動くことが必要で
特に次の関節たちが
柔らかく自由に動かないと
いけません
・足関節
・股関節
・胸椎
・肋骨
・骨盤
そして、綺麗に歩くために
必要不可欠なのが
股関節の動きです。
多くの人は歩くときに
足は前後に動いているだけと
思っていますが
実はそうではなく
綺麗に若々しく歩くためには
股関節は単純に前後に
動いているのではなく
・屈曲
・伸展
・内転
・外転
・内旋
・外旋
と6つの動きを円滑に
できないといけないのです。
簡単にいうと、
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綺麗に歩くためには
股関節は自由に動けないと
いけない!
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となります。
そのためには
股関節があらゆる方向に
円滑に動かなければいけません。
それに加えて
足関節、胸椎、肋骨、骨盤が
協調しながら柔らかく動かないと
若々しく歩けないのです。
なので、
実は綺麗に若々しく歩くって
結構難易度が高いのです。
でね、
・・・・・
あなたは
ウォーキングをする時に
身体をしっかりほぐしてから
歩いてますか??
・・・・・
ということです。
関節が硬い状態で歩くのと
関節が柔らかい状態で歩くのでは
その効果が全く違います。
具体的には、
関節を柔らかくしてから
ウォーキングをすると
・心臓の機能が良くなる
・腸の機能が良くなる
・泌尿器の機能が良くなる
・脳の血流が良くなる
・筋肉や関節が柔らかくなる
・代謝が良くなる
・免疫力が上がる
・綺麗に歩ける
・若々しく歩ける
と関節がガチガチの
ウォーキングとでは
効果が100倍違ってきます。
なので、関節をほぐしてから
歩きやウォーキングをした方が
効率的だし効果も高くなります。
同じウォーキングをするのなら
効果が高い方が良くないですか?
そこで!
動画を公開します。
僕がウォーキングや運動を
する前にやっている
「関節ほぐし」を公開しますので
参考にしてやってみてください。
撮影の時間短縮のために
回数を少なくしてます。
基本的には
左右がある場合は4回づつ
左右がないものは4回を
目安にしてます。
動画の説明欄に
回数を書きましたので
参考にしてください。
無理をしないで
できそうなものから
できる回数をしてください。
40代までなら
全部できることが理想です。
(ちなみに僕は56歳)
あくまでもこれは運動や
トレーニングではなく
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筋肉をほぐしたり関節を
目覚めさせる方法ですので
頑張らないようにお願いします。
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順番としては
・ この「ほぐし」をしてから
・ 次に準備体操をして
・ ウォーキングやトレーニングを
すると良いと思います。
野外での運動の時は
家でこの「ほぐし」をしてから
現地で準備運動となります。
アレンジはお任せします。
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運動は絶対に
やったほうが良いのに
決まってます。
しかし、ただ闇雲にするだけでは
期待する効果が出ないどころか
逆に怪我をするときもあります。
今回の公開する動画のように
床で行う動きは
赤ちゃんの動作や
動物の動きが入っていて
立って行う動きよりも
原始的な動きなだからこそ
とても大事です。
ウォーキングはもちろんですが
スポーツやトレーニングを
する前に実践すると
怪我の予防はもちろん
パフォーマンスの
向上にもなります。
ぜひ参考にしてください。
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2022年10月セルフ背骨ほぐし
https://youtu.be/3yiRjvxDcB0
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あなたの身体が
進化しますように!!
藤田隆弘
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