健康法にも裏表がある
新型コロナで
お亡くなりになった方の
多くは70歳以上の高齢者です。
6月6日のデータを見ると
80歳以上の死亡者は354人
70歳以上の死亡者は174人
合わせて528人。
しかいない状況です。
70歳以上の高齢者は
2618万人ですので
新型コロナで死亡した方は
全体の0.0002%
この数字は
普通の風邪や肺炎で
お亡くなりになる方よりも
圧倒的に少ないのが事実となり
不安をあおる
マスコミの情報とは
全く逆の結果です。
なぜ日本が新型コロナによる
死者が少ないかの
いろいろな説がありますが
僕は次のように考えています。
新型コロナの原型である
SARS(サーズ)ウイルスは
力を弱めながらも
普通の風邪として
何年も前から日本に
やってきており
その結果、
今回の新型コロナに対する
免疫情報を多くの日本人は
持っていた。
逆にヨーロッパやアメリカは
新型コロナの免疫情報を
持っていなかったため
死者が多くなった。
つまり、日本人は
新型コロナの免疫獲得の
予習がすでにできていたと
いうこと。
それに付け加え
日本の生活習慣が
更に感染拡大を防ぎました。
例えば
手を洗う
マスクをする
土足で家にあがらない
やたらとハグやキスをしない
玄関やトイレが綺麗
お風呂につかる
など
新型コロナ感染の
有力説である接触感染に対する
予防策が日本では
生活習慣でされていた。
これらにより
日本は世界でまれにみる
新型コロナ感染の
死亡者が少ない国となった。
BCG説もありますが
僕は感染が少ない理由の
メインは免疫獲得の予習が
できていたことと
接触感染に強い
日本の生活習慣だと
思っています。
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では、なぜ高齢者に
死亡者が多いのか?
====
これは自然なことで
今回の新型コロナ以外でも
風邪やインフルエンザなど
ウイルスによる肺の
ダメージが 引き金となり
免疫が落ちて肺炎になり
呼吸がしづらくなり
血液が病気になり
心臓が病気になり
最後は全身機能不全で
死亡に至ります。
高齢者の死因に
肺炎が多いのは
病気というよりは
生命力が落ちたために
起こるものなので
自然死に近いものだと
思います。
その中でも
持病で大量の薬を
飲んでいた方は
薬を飲むことによる
免疫力低下や
免疫機能の誤作動を
おこす危険性があり
今回の新型コロナでの
死亡した方の多くが
生前に大量の薬を
飲んでいたことは事実です。
===
健康な高齢者は
新型コロナでは死なずに
病気の高齢者が死亡された。
===
これも言ってみれば
自然なことだと思います。
なので、健康な人は
第2波、第3波も
普通の風邪が流行るくらいに
思っていれば
マスコミが騒ぎ立てるほど
心配しなくても良いと思います。
もし、新型コロナが
突然変異して凶暴に
なったとしたら
一般の人よりも僕の方が
情報が入ってくるのが早いので
その時はいち早く
あなたにお伝えしますので
安心して生活をしていて下さい。
それまで
マスコミのゴミのような
ウソ情報に振り回されないように
しててください。
さて、もう少し
お話をしていきます。
新型コロナで
お亡くなりになった
高齢者には持病の
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の
方が多いとのことでした。
COPDは主には
「喫煙者」が持つ病気で
長年の喫煙により肺が硬くなり
呼吸がしづらくなり
それが原因となり
肺の免疫力が低下している
状態です。
このような人が
新型コロナウイルスのような
肺を攻撃するウイルス に
感染すると
戦いに負け死亡するというのは
納得のいくところです。
僕はアメリカの医学部や
アメリカの解剖研究所で
何体もの献体を
解剖してきました。
喫煙歴の長い人ほど
肺は真っ黒となり
実際に肺を取り出し触ってみると
肺そのものが硬くなっています。
これを聞くと
やっぱり「タバコ」は
カラダに悪いと
多くの人が思うはずです。
しかし、ここにも
事実とは異なる
嘘があります。
解剖をした喫煙者の中には
肺のダメージが少ない方も
おられて
その人が生前に吸っていたのは
タバコではなくパイプだと
解剖の教授に教えて頂きました。
===
これは何を意味するのか?
===
喫煙者の肺を黒くし
硬くしているのは
タバコに含まれている
タールです。
一般で売られている
タバコにはニコチンと
タールが入っていて
タバコを吸った時に
タールが肺に溜まり
肺を黒くし硬くしていきます。
じゃあ、やっぱりタバコは
悪いですよね。
となりますが
しかし、
もう少し掘り下げていくと
タバコの葉にはニコチン は
ありますがタールは
ほとんどありません。
ニコチンの色は透明です。
喫煙による肺の色を
黒くしているタールがあるのは
タバコの茎の部分です。
つまり、
一般で売られているタバコには
タバコの葉のニコチン と
茎のタールを混ぜて作っています。
医学論文を調べると
タバコの葉だけを吸う
キセルやパイプには
脳のIQを上げる作用が
あると報告があります。
これは
ニコチンを吸うことで
脳内のドーパミンが増え
幸福感が増し頭も
良くなるということです。
もちろん適度な
ニコチン摂取の場合です。
一般の喫煙者は
このニコチンを吸う為に
肺の病気になる種となる
タールも一緒に吸っていると
いうことになります。
更に悪いことに
安価のタバコには
天然ニコチンではなく
有害な人工ニコチンを使い
タバコを巻く紙には
火が燃えやすくするために
発火剤として有毒な化学物質も
塗られているようです。
タバコの歴史を紐解くと
ニコチン以外に人体に
有害な物を付け加えてきた。
となり、
何らかの都合が悪いことを
隠すためにタバコを悪役化し
COPDや肺がんなどの
病気を作ってきた。
となります。
なぜこのような事を
しているのでしょうか?
健康常識には
裏表があります。
タバコの歴史は
インディアンが始まりと
言われていますが
彼らはタールを含む
茎の部分は使用しておらず
葉の部分を精神安定や
病気を治すために
タバコを吸っていました。
インディアンはタバコを
薬草として使っていたのです。
しかし、今では
タバコは健康被害をおよぼす
シンボルとなりました。
タバコが健康被害が出るように
改良されてきたのは
何かの事実を隠すために
有害で粗悪なタバコを
作らせてきたからです。
これは陰謀論ではなく
歴史を見れば分かります。
肺を悪くするするモノには
タバコ以外にも
大気汚染がありますが
その最も関係が深かったのが
自動車の排気ガスです。
今では自動車からの
近年では排気ガスも
少なくはなりましたが
ひと昔の車の排気ガスは
大気汚染の大きな原因でした。
排気ガスが大気汚染を促進し
人間の肺にダメージを
おこしていることは
間違い事実です。
これを隠蔽するために
悪役を立てなくてはいけません。
そこで白羽の矢が
当たったのがタバコです。
タバコを粗悪なものに
改良していきたいということと
自動車産業が反映してきたという
二つの歴史があります。
しかも、肺癌の原因となる
タバコの禁煙活動を
実施していても
肺癌はそれほど減っていないし
逆に増えています。
また、タバコを吸わない人でも
肺癌になります。
何が言いたいのかと言うと
もの事には
裏表があると言うことです。
何かを隠すために
何かを悪者にする。
歴史はこうして
力の強い者側の
都合で作られています。
健康の情報も同じことです。
これは悪い、あれが良いと
信念を持つ前に
少し調べて堀さげていくと
違った一面を見ることが
できます。
誤解されては困りますので
言っておきますが
僕は愛煙家でもなければ
タバコを吸えと
言っているのではありません。
健康に悪いと思っていた事が
適量だと意外と良かったり
良いと思っていた事が
長期的に続けると
逆に悪かったりします。
タバコの話のように
適度なニコチンは脳によく
タールは肺に悪い。
ならばタバコでなく
タールが少ない
キセルやパイプを
吸えばいいじゃん。
これくらいの
柔軟な考え方が
これからは必要となってきます。
===
しかし、副流煙が心配
===
キセルやパイプでも
気になるのは副流煙です。
副流煙による健康被害も
やはりタバコに含まれる
タールの仕業です。
ちなみに、
ニコチンだけの副流煙は
乳ガンの発生を予防すると
いうデータもあります。
ニコチンも取りすぎると
「毒」になりますが
適量だと「薬」になります。
毒も少量だと
薬になるということです。
逆に薬も沢山だと毒になります。
私たちの信じている
健康情報には常に
裏表があるということを
知らないといけません。
最後に今回お話しした
健康情報には裏表が
あるという前提で次の事を
考えてみてください。
血圧やコレステロールの
薬を長期的にとるのは
カラダに良いのか?
ヨーグルトは腸に良いのか?
牛乳は骨に良いのか?
筋トレはカラダに良いのか?
睡眠は長い方が良いのか?
1日3食は良いのか?
タバコや酒はカラダに悪いのか?
薬で病気は治るのか?
延命治療は必要なのか?
人生の最期が薬漬けで良いのか?
健康法も全てにおいて
メリットとデメリットがあります。
世界中を混乱させた
新型コロナ後の世界は
今まで隠されてきたウソが
表にでてきます。
私たちは健康常識についても
考える時期がきているのだと
思います。
健康情報には
全ては裏表があり
メリットとデメリットが
ある事を知ってくださいね。
理想の生き方は、
物事の良い悪いを知って
極端な考えにならないようにして
中庸で生きる。
全てには裏と表があり
それを選んで生きるのは自分です。
メディアや病院で与えられた
情報だけを単純に信じ込み
自分で考えないでいるのは
奴隷と同じで自由にはなれません。
このブログが
あなたの目覚めるヒントに
なれば幸いです。
今回も最後まで
読んでいただいて
ありがとうございました。
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